先日、会社の横に居酒屋さんができました
「隣に何かできよる」とみんな興味津々
藤蔵 祇園店
冷泉町2-12ノアーズアーク博多祇園2F
オープンすると、「ランチが500円らしい」とか、
「刺身がいつもの倍入っているらしい」などというウワサも…
これは実際に見てみなければ
まず、ランチ500円はホント
でもオープン記念期間中、日替わり定食800円のみ500円でした
そして、刺身も増量中もホント
普通食べにきたら刺身は3切れということでしょうか
(この日はサーモンと鯛の刺身)
行った水曜日は「煮魚」の日
刺身にされてた鯛などのあら炊きでした。
アラといっても脂ののった身がいっぱい
味もヨシ、ボリューム満点でおいしかった~
これなら800円も納得
500円は明日まで。お急ぎくださ~い
※私が行った日は12時30分には500円ランチ終了してました…
遅れてきたM上氏は食べれず…スミマセン
2010.11.25 shiki
前回に続きまして、「誕生!中国文明」展レポートです
第一部にかなり時間をかけてしまいましたので早足で。。
第二部【技の誕生】
私の中で二部のハイライトはこれ
七層楼閣(しちそうろうかく)
土製でしかも、32のパーツからできていて、(組み立てる人は神経使いそう…)
最上階の窓には人がいたり(開閉できる!)門前には犬が寝ていたりと、
シルバニアファミリー世代の私にとってかなりときめきました
「カンジちゃいな」第二弾は「型」
ほへ~青銅器の造り方が隠されているとは漢字はホントに奥が深い
途中こんな体験コーナーが…
もちろん、私もキリでゴリゴリ
まったくけずれません
11/20の時点で2つの穴があいていました。来場者の努力の賜物です
飽きっぽい私は到底玉職人にはなれません
第三部【美の誕生】
やはり生活にゆとりがあると、美を追求したくなるもの
鎮墓獣(ちんぼじゅう)
これが美なのかは不明ですが…
怪談話にでてくる人面犬みたいです
墓を守るんだそうです
日本でもなじみの深いもの2連発
宝冠如来坐像 (ほうかんにょらいざぞう)
天王立像(てんのうりゅうぞう)
んっどこか違うのに気が付きましたか?
この如来坐像は日本でみるものより冠をつけたり腕輪をしたり、おしゃれですねぇ
インド→中国→日本 の過程でまたかわってくるんですね
次はかわいらしい3連発
五鳳香炉(ごほうこうろ)…両羽、尾っぽ、お腹に子供を乗せた肝っ玉母ちゃん鳥(鳳凰)
胡人・馬(こじん・うま)…飼い主と、飼い主より驚く馬
胡人俑(こじんよう)…食べ過ぎたお腹をさする3人の男
それぞれの持つ意味は全然違うと思いますがかわいい
「カンジちゃいな」第三弾は「為」
そうなんです。
象と鼻を握る人の手でできたんですねぇ
ほへ~
人の為に働く象が語源とは
馬、牛と並ぶ、人にとっては大事な動物だったのですねぇ
しかし、一番右の麒麟は架空の生き物です。。。
いや、当時は架空ではなく実在したのでしょうか
そして、本気で漢字を使用する時代へ
ふむふむ、これは学校で習いましたよ
占いから漢字がが始まったんでした。
実際に占いに使用した「卜骨(ぼっこつ)」
骨の割れ具合で、人生左右されてたんですねぇ
それから、器とかにも、文字を彫るのが流行ったそうです。
これは「子、孫の代まで繁栄しますように」という願いを込めて
「子」「孫」ってところ、わかりますね
ここだけの話、高校の頃は美術の時間は書道を専攻してました
この文字の書体は「隷書」
このように石に彫られた文字を見本にして練習してたなぁ
これまた懐かしいです
なぜか、中国の歴史をめぐるのと同時に、高校の思い出もめぐる1日になりました
この展示は28日(日)まで。お早めに
想像以上にボリュームのある展示でした
帰りは、紅葉を眺めながら帰りました
※写真の使用は「九州国立博物館」からご提供いただきました
2010.11.22 shiki
先日、九州国立博物館「誕生!中国文明」展に行ってきました
今回は中国の河南省という、王朝の歴史の深い場所から出土したものを展示しています
中国四千年の歴史と言いますが、※三千年の歴史とも言うそうですbyテラオカ
その長い歴史と、広大な土地を持つ中国
とても興味深い出土品がいっぱいありましたよ
なんと三部構成とのこと
高校では日本史専攻だった私。世界史は苦手だな~
と思いながらも、はりきって入場
第一部【王朝の誕生】
まず、出迎えてくれるのが、動物紋飾板。
身分の高い人のお墓から出土したもので、
トルコ石がたくさん嵌められてました
私の誕生石だ~
中国から日本に伝わったもの中で、身近なもののひとつ「漢字」
「カンジちゃいな」という題名の下、漢字の語源の説明パネルがあります。これがまたおもしろいんです
「王」の語源となった「鉞(まさかり)」でも、中国では「鉞(えつ)」って言うんですって
ほへ~音読み訓読みですね
次は青銅の鐘 大→小
音楽祭祀に用いられたとあります
大小さまざまで、内側には音の調整のために
削られた跡があるそうです。
日本の弥生時代の青銅器も同じような形をしていますが、
実際に鳴らすことはしてなかったはず…
やはり、中国は進んでるな~
高校時代ハンドベル部だった私
ハンドベルのように片手では到底持てませんが、通じるものがあります
玉覆面(ぎょくふくめん)
パーツがばらばらになってますが、実際にはつなげて、
なくなった人の顔にかぶせてたそうです
さくらももこさんのマンガに出てきそうなキャラクターに
見えるのは私だけでしょうか
九鼎(きゅうてい)
の中に
八簋(はっき)と九鬲(きゅうれき)が入った状態で出土
いや~漢字が難しいIMEパッドに感謝です
九鼎は王が9つの州から献上させた金で
この鼎(かなえ)を作り、王権の象徴としたんだそう
ほえ~なんか不思議です
これが王権の象徴と思うと、当時の青銅器の価値がうかがえます
でました金縷玉衣(きんるぎょくい)
既に紹介した玉覆面もですが、すべて玉
玉には、遺体の腐敗防止や死者の再生の力があると
信じられていたそうで、指の一本一本まできれいにおおわれています。
この写真の左下の粒みたいなもの、これは玉で出来た栓。
鼻や耳に入れて、気が抜けないようにしたそうです。(炭酸みたいですが…)
玉(ぎょく)…きめが細かく光沢のある石※九州国立博物館HPより引用
うぅ~!なかなか面白くなってきましたよ~
思った以上に長くなりましたので、其の二につづく…
※写真の使用は「九州国立博物館」からご提供いただきました
2010.11.22 shiki
先日、熊本の菊池渓谷に行ってきました。
この日は暖かく、
かなり快適な散策ができました。
ゆっくり散策しても1時間ちょっとくらいなので、とても気軽に歩けます。
今がベストシーズンですので、かなりたくさんの人です。
午前中にだったので、少しもやがかかっています。
マイナスイオンたっぷり。
この苔むした感じ。
なんとも癒されます。
折り返し地点の広河原付近。
ここはかなり紅葉してます。
黄色の葉もカエデの種類。イタヤカエデ。
まさにもみじまんじゅうのようなかたち。
この真っ赤な木は、イロハカエデ(と思う)
とてもきれいに色づいていました。
阿蘇では、この時期にしか見られない雲海(焼酎ではありません)が見られるそうですよ。
今回は起きれず、見れませんでした。。。次こそ!!
2010.11.13 shiki