復活！

---

依然として寒い日が続いております
先日のことですが、寒さに弱いのは人間だけではないようで
我が家のアイロンに不具合発生
 
通常は、電源を入れて、ボタンを押す毎に「切」→「低」→「中」→「高」と
温度設定が切り替わるのですが
ボタンを押しても「切」が点滅するばかりで、温度が全く上がらず
買って約３年、ついに故障か・・買い替えも検討せねばと思いつつも
とりあえず、コンセントをつないだまましばらく放置。
その後、何度か再トライするも状況は変わらず・・
 
そしてこんな時、誰もがやる技、「たたく」。
内部の回路かセンサー等の接触不良ならこれで復活するかも
と叩いてみてもやはりダメ
 
そこで最後の手段「取説」。
最後というよりむしろ最初に見るべきものですが、
探し出すのが面倒で、後回しに。
こんなときのためにやはり説明書はきちんと保管しておくものですね
探してみると意外とすんなり出てきました。
その取扱説明書を読んでみると、
「故障かな？と思ったら・・」のページに、まさに今の症状が
「室温が低いときに内部が凍結し温度設定不能になることがあります」との事。
そこで、もしやと思い、アイロンをコタツの中で温めること10分。
再び電源をつなぎ、ボタンを押すと、
「おお」
見事復活しました

この「コタツ療法（？）」
もしかしたら他の家電トラブルにも応用できるかもです

今回は、アイロン内部の水滴の凍結が原因だったようですが、
「電子機器内部の途切れた回路が、熱に反応し、
再び繋がって直ることもある」とＴＶでやってたような・・
 


ただし、温め過ぎ・コタツの消し忘れは大変危険です
一切責任は負いかねますので自己責任でお願いします

2012.02.08 shiki(私もほとんど取説読まずに捨てるので、今後気をつけます)